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金継ぎ用 竹へら

¥769

竹へらはこんな方におすすめ
①金継ぎで漆を塗る作業用の竹へらが欲しい
②つぐキット付属の竹へらをなくした
③つぐキット付属の竹へらが折れた

内容:竹へら 1本
サイズ:長さ 約150~160mm、軸幅 約5mm、先端部(斜め) 約6mm(職人が一本一本手作りしているのため、形状がわずかに異なる場合があります)

 

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なぜ、竹へらが金継ぎ作業に最適なのか?

この竹へらは、器の欠けに刻苧(こくそ)や錆漆(さびうるし)を塗るときに使用する、金継ぎ作業において重要な道具です。金継ぎ初心者〜上級者まで幅広く使える、金継ぎキット「つぐキット」に含まれる竹へらの単品販売です。

この竹へらは職人に一本一本手作りされているため、それぞれの商品の形状がわずかに異なりますが、この絶妙な硬さと薄さが作業を支えます。長さ約150~160mm、軸幅約5mm、先端部は斜めに加工されており約6mmの幅があります。この形は、金継ぎで麦漆を割れの断面に塗ったり、欠けた部分に刻苧(こくそ)や錆漆(さびうるし)を塗るのに最適です。特に、深い欠けを埋めるための硬いパテである刻苧(こくそ)を使用する際には、この竹へらがちょうど良い硬さで非常に役立ちます。このような繊細で金継ぎに適した竹へらが付属されているのは、つぐキットだけ。当社と職人がコラボレーションした、オリジナル商品です。つぐキットを購入される方のために単品販売するため、大量購入はお控えください

自然素材の竹は、軽くて長持ち

竹へらのメリットとしては、軽量で扱いやすく、長時間の作業でも疲れにくい点が挙げられます。また、竹は自然素材であり、環境にも優しい選択肢です。さらに、竹へらは耐久性があり、適切に手入れをすれば長持ちします。竹へらの通常のお手入れ方法は非常に簡単で、使用後にティッシュでよく拭き取るだけです。漆の成分が少し竹の表面に残っていても、竹が漆を吸って、拭き漆のような効果で漆で表面がコーティングされていきます。

金継ぎの作業で漆や刻苧がたくさん付着して気になった場合は、サンドペーパーで研ぐことで簡単に除去でき、くり返し使うことができます。サンドペーパーやカッターで削ることで、先端を自分が使いやすい形にカスタマイズできるのも魅力です。

以上のように、つぐキットに付属しているこの竹へらは、金継ぎ作業を効率的かつ効果的に行うための重要な道具であり、その特性や利便性から多くの愛好者に支持されています。

刻苧(こくそ)を塗るには、ちょうど良い硬さの竹へらが最適ですが、カーブした器に錆漆(さびうるし)を塗るには、別売りの「金継ぎ用 よくしなるへら」がおすすめです。

金継ぎ用 よくしなるプラスチックへら2本

 

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